福井のお土産の定番 若狭小浜丸海の小鯛ささ漬

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福井県小浜市を代表する「ふるさとの味」小鯛ささ漬の紹介です。

古くから京都と繋がりのあった若狭小浜では様々な水産加工品が生み出されてきましたが、そのひとつが小鯛ささ漬。

創業以来変わらない製法と職人の手によって、余計な味付けはせずに、素材独自の特徴が引き立った伝統の味をお楽しみください。

小鯛ささ漬とは?

小鯛ささ漬の発祥は、諸説ありますが、明治34年ごろと言うのが濃厚です。

3枚におろした連子鯛の身に1枚1枚均一に塩をあて、身から水分が抜け、旨み引き立ち、艶が出るまで塩をなじませます。

塩の塩梅は鯛の脂の加減や身の厚さによって絶妙に調整を加える職人技です。

塩をなじませたら、地元で300年続くとば屋さんの米酢で〆ていきます。

砂糖やみりんといった調味料は一切使用せず、米酢本来のうま味だけで〆るので、米酢の持つふくよかな味とコクのある酸味がささ漬をより一層おいしくするのです。

3つのこだわり
  • 化学調味料、保存料不使用で安心の自社製造
    ⇒塩と米酢のみで付けられた味が最大の特徴で素材が良くないとおいしくならない
  • 全国各地から最良の原料を取寄せる立地と繋がり
    ⇒小鯛の大きさと鮮度にこだわり、工場長のお目にかかった原料がなければ造らない日も
  • アレンジレシピが豊富
    ⇒そのまま食べるのはもちろん、豊富な料理にアレンジ可能

小鯛ささ漬のアレンジレシピ

笹と杉の木の良い香りに包まれた、ふっくら分厚い小鯛ささ漬は程よい酸味と塩加減でご飯にもお酒にも合います。

そのまま食べるのはもちろん、わさび醤油やしょうが醤油に付けて旨みを引き出すのもおすすめです。

また、公式サイトでも3種類のアレンジレシピが公開されているので、ぜひチェックしてみてください。

ささ漬のてまり鮨

<材料>
お好みのささ漬・・・20切れ
米・・・3合
すし酢・・・200cc
白ごま・・・1合につき大さじ1
大葉・・・1合につき2枚
木の芽(あれば)・・・適量

<手順>
1.大葉はみじん切りにし、一度水に放してから、水けをしっかり切っておく。
2.お米は洗ってすし飯の水加減で炊き、すし桶にあけてすし酢を回しかけ冷ましておく。
3.すし飯を3等分にして1つには大葉、1つには白ごまを混ぜる。
4.ラップにすし飯を約40g(ゴルフボール程度になるように)とり、絞って丸めておく。
5.(4)にささ漬をのせてもう一度ラップでしっかりと丸め、しばらく置いて馴染ませれば完成!

小鯛ささ漬の酢の物

<材料>
小鯛ささ漬・・・3枚
きゅうり・・・1本
わかめ・・・適量
◆砂糖(酢味噌)・・・小さじ1
◆酢(酢味噌)・・・小さじ2
◆白みそ(酢味噌)・・・小さじ2

<手順>
1.きゅうりを蛇腹に切り、ささ漬に切れ目を入れる。わかめなどの海藻を水で戻しておく。
2.きゅうり、ささ漬、わかめなどをお皿に盛りつける。
3.酢味噌(◆を混ぜ合わせたもの)をかけて出来上がり。

小鯛ささ漬の炊き込みご飯

<材料>
米…3合
小鯛ささ漬…半樽(70g)
A:白だし…50cc、酒…30cc

<手順>
1.Aを混ぜ合わせたものと洗った米と一緒に炊飯器へ入れる。
2.ささ漬を並べ、3合の目盛りまで水を加え炊飯する。
3.炊き上がり後、ふんわりと全体を混ぜ合わせて盛り付ける。お好みでねぎを散らす。

ささ漬の豊富なバリエーション

若狭小浜丸海では一般的な小鯛以外にも、様々な魚でささ漬を造っています。

さよりささ漬

銀色に輝く姿形がスマートで美しいサヨリの旬は早春。

そのため春告魚とも呼ばれる地方もあるほどです。

塩を振ることで余計な水分をだし、しばらく置くことで艶と照りを出します。

最後に酢で〆て完成。

さっぱりとしてクセがなく、口あたりのよい白身の醍醐味をお楽しみください。

※さよりささ漬は期間・数量限定での製造となるため予告なく終了することがございます。

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小あじささ漬

「味がいいから、鯵」と言われるほどの旨みを持つあじ。

塩を振ることで余計な水分をだし、しばらく置くことで艶と照りを出します。

最後に酢で〆て完成。

杉の樽の香りがより一層旨味を引き出します。

ほかの白身の魚とは一味違った風味をお楽しみください。

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のどぐろささ漬

口の中が黒いところからその名がついたのどぐろ(赤むつ)は、脂の乗りの良さから、白身魚のトロとも言われるほど。

ささ漬に使用するのどぐろは全長10センチほどの小さなもの。

しかし、とろけるような脂がたっぷりと乗っています。

赤穂の塩で甘味を引き立たせた身に、地元の米酢でしっかり〆ました。

今までに無い、新創味をお試しください。

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ささ漬とは一味違う昆布〆も

若狭小浜丸海では鯛の昆布〆も味わうことができます。

杉の樽の香りに昆布の旨みが加わった鯛をご堪能ください。

小鯛の昆布〆

新鮮な小鯛を、体温で鮮度が落ちぬよう、1尾あたり数十秒もかからぬ早業で3枚に卸し、塩を振ることで余計な水分をだし、しばらく置くことで艶と照りを出します。

酢と、職人の技光る白板昆布で〆て完成。

やさしい昆布の風味が特徴で、ささ漬の杉の樽の香りや魚の持つ特徴を引き出してくれます。

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金目鯛昆布〆

金目鯛は冬が旬の魚ですが、四季を通じてよく脂が乗っているのが特徴の魚。

見た目の色鮮やかさはもちろん、金目鯛の上品な脂の旨みと、昆布の口当たりやわらかな旨みのハーモニーが絶妙で、味の華やかさも抜群です。

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甘鯛昆布〆

若狭湾で獲れるアカアマダイは「若狭ぐじ」と呼ばれ、和の最高級食材です。

身の水分が多めのため鮮度がよくないと刺身にできません。

若狭ぐじの漁獲地の若狭小浜だからの鮮度。

その身を1枚1枚丁寧に職人の技が光る白板昆布で〆ました。

もっちりとした食感は鮮度のよい証。

上品な旨味をお楽しみください。

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こんな方におすすめ
  • ご家庭で福井の伝統的な味を楽しみたい方
  • お客様のおもてなしに
  • 季節に合わせたギフトをお探しの方

ご飯にもお酒にも合う、伝統的な本物の味をぜひお試しください。