秋になると、アレルギー症状に悩む方も多いのではないでしょうか。
かくいう私もこの時期は、寒暖差や花粉の影響で春に負けないくらい鼻水やくしゃみが止まらず辛い日々を過ごしています。
ほとんど外出せず自宅で過ごす時間が長い私ですが、室内にいても対策は欠かせません。
少しでも辛さを分かち合えればと思い、この記事を書きます。
アレルギーが酷いのは春だけじゃない
一般的に花粉症といえば春をイメージされるかもしれませんが、秋のアレルギーも侮れません。
秋といえば涼しくなる季節で過ごしやすい印象がありますが、実際は花粉症などのアレルギーが増える時期でもあるのです。
私も春だけでなく秋になると鼻水やくしゃみが止まらず、外出が億劫になってしまいます。
秋に多いアレルギーの原因
個人差はありますが、私の場合この時期のアレルギーの主な原因は花粉と寒暖差です。
ブタクサやヨモギといった植物の花粉が空気中に大量に飛散し、窓を開けただけでも鼻がむずむずしてくるほどです。
また、朝晩の気温差もアレルギーを悪化させる要因となります。
寒暖差アレルギーと呼ばれる症状で、気温の変化に体が対応しきれず、鼻づまりやくしゃみ、目の痒みといった症状に苦しめられるのです。
自宅でも油断できない!室内のアレルギー対策
室内にいてもアレルギー症状は悪化します。
特に換気のために窓を開けた際に花粉が入り込むため、対策が必要です。
まず、窓を開けるときは花粉が少ない早朝か夜を選びましょう。
そして、室内の空気をきれいに保つために空気清浄機を活用し、掃除もこまめに行うことが本当に重要。
特にカーテンや布団などの布製品に花粉がたまらないように注意することがポイントです。
症状を少しでも和らげるためのセルフケア
アレルギー症状を和らげるためには、日々のセルフケアも大切です。
私もさまざまな方法を試してきましたが、意外と効果を感じたものがあります。
ここでは、日常生活に取り入れられる簡単な方法をご紹介しましょう。
鼻づまり解消に効果的なツボ押し
鼻づまりで苦しいとき、ツボ押しが効果的です。
私がよく使うのは「迎香(げいこう)」というツボで、鼻の両脇にあります。
香りを迎えるという字の如く、鼻詰まりで匂いがわからなくなっている時に効果があるとされています。
両手の指で、優しく押しながらマッサージしてみてください。
数秒間押し続けることで少しずつ症状が軽くなるのを感じるはずです。
また、「印堂(いんどう)」という眉間の中央に位置するツボも即効性があると言われているので、試してみてください。
就寝時の快適さを保つための工夫
アレルギーによる鼻詰まりや乾燥で寝苦しい夜もありますよね。
専業ブロガーがアトピー性皮膚炎とうまく付き合っていく話でも紹介しましたが、私の家ではほぼ一年中加湿器がフル稼働です。
乾燥はアレルギー症状を悪化させるため、適度な湿度を保つことは重要です。
症状が重かったら無理せず病院へ
アレルギーの症状が重い場合、無理せず病院での診察を受けることも大切です。
無策や市販の薬のみでは、対処しきれないことはどうしてもあります。
実際に私も一年を通して、耳鼻咽喉科で処方された点鼻薬と点眼薬のお世話になっています。
辛い時は無理せず、早めに医師の助けを借りましょう。
一年中手放せない愛用ティッシュを紹介
アレルギーの季節になると、どうしてもティッシュの消費量が増えてしまいます。
ひどい時には一日で一箱消費してしまうことも。
そんな私が長年愛用しているのが「エリエール贅沢保湿」です。
鼻をかむ回数が多いと、普通のティッシュでは肌荒れを起こしやすくなりますよね。
こちらのティッシュは、保湿成分が配合されていて肌に優しいのが特徴です。
使い心地が柔らかく、何度使っても鼻周りがヒリヒリしにくいので、年中鼻炎持ちの私には欠かせません。
私は定期的にAmazonで箱買いして家の中に積んでいます。
一般的なティッシュを使っている方は、一度ぜひ試してみてほしいです。
もう他のティッシュは使えなくなりますよ。
まとめ
秋のアレルギーは、春に負けず辛いものです。
自宅でも安心できない状況で、日常生活に支障が出ることも多々あります。
しかし、正しい対策やセルフケアで症状を和らげることは可能です。
無理をせず、日々の生活の中で小さな工夫を積み重ねることが、快適な毎日への一歩です。
私の経験が、少しでもあなたの参考になれば嬉しいです。