世界で初めて麹菌で発酵熟成させて作られたチーズ『麹チーズ蔵』の紹介です。
本商品は約1000年続くチーズの歴史の中では比較的新しく、2020年に誕生しました。
チーズは一般的に、自然界の微生物の力を借りて熟成させることによってさまざまな味や香りを纏います。
本商品は麹菌で熟成させることによって、日本の伝統的な発酵食品である醤油や味噌を思わせる風味が特徴となっています。
商品の特徴
日本の伝統的な発酵食品である醤油や味噌を思わせる独特の風味を持ち、「和食に合う味」が特徴という他のチーズにはない、日本が誇るメイド・イン・ジャパンのチーズです。
もちろんワインも合いますが、新潟県産大吟醸酒の「酒粕」を配合しているため日本酒との相性も抜群です。
配合している「酒粕」は、味やテクスチャーの向上目的に加え、 日本酒の製造工程で大量に生まれ多くが廃棄されてしまう 「酒粕」を有効活用するというSDGs(持続可能な開発目標)の観点も有しています。
国産ナチュラルチーズの競争力強化を目的に、日本獣医生命科学大学を中心とした研究機関協力のもと、国策として研究が進められてきた麹菌熟成チーズが世界で初めて誕生しました。
麹チーズ蔵は見た目はカマンベールチーズに似ていますが、味も香りもまったく別物です。
カマンベールチーズと比較すると
・旨味成分は5倍
・なのに塩分量は約半分
と良いことづくめのチーズなのです。
- 麹菌で発酵熟成
- 世界初のチーズ
- 濃厚で旨味たっぷり
- 塩分控えめ
- メイドインジャパン
- SDGsなチーズ
麹チーズ蔵ってどんな味?
「濃厚なチーズの旨味と麹の風味が贅沢」
「麹と酒粕の組み合わせが日本人の舌になじみ深い」
「少量でも旨味が強く、おつまみに最適でお酒が止まらない」
「熱々のご飯とも相性抜群で、醤油を1〜2滴垂らすと最高」
「チーズ好きも唸らせる新感覚のジャパニーズチーズ」
また、東京・八王子の鮨割烹『笑丸』の代表でもあり職人でもある田和さんはインタビューでこう答えています。
「おだしが口の中にずっと残っているような旨み」
「食材として本当に魅力的で、日本の食材ならなんでも合う」
気になった方は、ぜひ一度お試しください。
おすすめの組み合わせ・アレンジレシピ
麹と酒粕を使ったチーズということで、日本の食材との相性が抜群です。
最初に試していただきたいのが、熱々のご飯との組み合わせ。
どこか醤油や味噌を思わせる発酵食品の旨味と香りで箸が止まらなくなります。
途中、醤油や鰹節をかけて味変するのもおすすめです。
また、公式サイトでは麹チーズ蔵を使ったおすすめレシピが掲載されているので、興味のある方はチェックしてみてください。
- アサリとセリの麹チーズ酒蒸し
- 牡蠣と麹チーズのホワイトソースグラタン
- さつま芋とインゲンの麹チーズマヨ和え
- 豚肉肩ロースの西京焼き麹チーズ乗せ
- 牛ひき肉の玉子焼き〜甘酒と麹チーズ餡〜
- 煎茶漬け〜麹チーズを薬味に添えて〜
- 麹チーズの和風プリン
元料理人の評価
チーズの概念を覆される新鮮な味を楽しめるだけでなく、麹チーズ蔵を使用した新しいレシピの発見にもつながるので、チーズ好きはもちろん料理好きの方にも非常におすすめです。
お酒が好きな方への贈り物にもピッタリですね。
なお、こちらの麹チーズ蔵は数量限定商品となっているので、興味を持った方はお早めに購入したほうが良いかもしれません。