【初心者必見】「ブログで稼ぐ」ってどういうこと?仕組みや流れを徹底解説

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多くの方が一度は憧れるであろう「副収入」。

副収入を得る方法として皆さんが最初に思い浮かべるのがブログを書くことではないでしょうか。

ですが、簡単に「ブログで稼ぐ」とは言っても、実際にはどうすれば稼げるのか分からなかったり、どのような仕組みで収益が発生するのか疑問に思っている方も多いはずです。

本記事では初心者でも分かりやすい「ブログで稼ぐ」ということの基本的な仕組みや流れを解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

そもそもブログってなに?

ブログとはWEB上のLOG(記録)を合わせた言葉で、日記のように簡単に更新できるホームページを指します。

2000年代初頭から注目され始め、芸能人が多く利用するようになって世間一般に広まっていきました。

自分の考えや知識を発信したり、読者とのコミュニケーションを楽しめるのはもちろん、良質な記事を書けばアクセスが増え、収益化の手段として利用することもできます。

このように、ブログは個人の表現の場としても、ビジネスの広報ツールとしても活用されており、その可能性は多岐にわたります。

ブログで収益が発生する仕組み

では、実際に書いてみたブログがどのように収益に繋がっていくのでしょうか。

出版社から声がかかってブログが書籍化されるなんて場合は別ですが、基本的には自分のブログに広告を載せることでその広告主から報酬が支払われる仕組みになっています。

簡単に言うと、企業の宣伝のための広告掲載先をブログという形で提供するのです。

つまり、ブログで稼ぐということは、需要のある魅力的な記事や有用な記事を書いてサイトに読者を多く集め、より多くの広告宣伝機会を獲得することなのです。

ブログで稼ぐ3つの方法

前述のとおり、需要のある記事を書いて多くの読者を集めるというのも正解ですが、それだけでは高額報酬を期待することはできません。

きちんとブログで書くジャンルをしぼり、盛り込むキーワードを調査し、質の高い記事をたくさん作成していくことが収益獲得に繋がっていきます。

ところで、実際にブログを書き始めたはいいものの、一体どうすれば収益が発生するのでしょうか。

ブログで稼ぐ手法は大まかに以下の3通りの方法があります。

アフィリエイト

ブログで稼ぐと聞いて最初に想像するのがこの「アフィリエイト」ではないでしょうか。

いわゆる「成果報酬型広告」と呼ばれるもので、ブログを見たユーザーが広告をクリックし、その商品を購入することで報酬が発生します。

商品購入以外にも、保険や証券口座のサービス申し込みだったり、自分で申し込むことでも報酬を受け取れる「セルフバック広告」を出稿しているサイトもあります。

クリック型/表示型広告

代表的なのが「Googleアドセンス」です。

ブログ内に広告を設置し、それがユーザーの目に留まることで報酬が発生します。

Googleアドセンスはかつて、ユーザーが広告をクリックすることで報酬が発生するクリック型広告を採用していましたが、2024年2月より広告がサイトに表示されるだけで報酬が発生する表示型広告(インプレッション広告)を採用しています。

アフィリエイトとは異なり、商品を購入してもらえなくてもクリックもしくはブログページに表示されるだけで収益が発生するので収益を上げる難易度は低めですが、そのぶん単価は低くなりがちです。

自分で商品やスキルを売る

最後に紹介するのは少し特殊な方法です。

それが自身の持っている商品やスキルをブログで宣伝して売り込むというものです。

たとえば、自分で製作した小物やアパレル商品はもちろん、WEB製作などのPCスキルなど需要のあるものならなんでも売れます。

この方法、いわゆるネットショップで稼ごうと思った場合は、必要な手続きだったり、販売免許が存在したり、許可が必要だったりと確認すべきルールや法律が多くあります。

事前の準備が重要になってきますので、よく調べて行動することが望まれます。

ブログを開設してから収益を受け取るまでの流れ

  1. ブログを開設する
  2. 実際に記事を書いてみる
  3. 広告仲介サイトに登録する
  4. ブログの記事数、読者数を増やす
  5. 報酬を受け取る

なんといってもまずは自分のブログを開設するところから始めなければいけません。

さまざまな無料のブログサービスもありますが、広告設置数に制限があったり、サイトデザインもあまり良いものがないので、有料プランをおすすめします。

次は、とにかく記事を書いてみましょう。

自分のサイトがどのような種類の広告で稼ぐのかを決め、それに見合ったジャンルの記事を書いていきます。

最初はとにかく数をこなして、どんどん質の高い記事を書けるように経験を積んでいくのが収益化への一歩です。

ある程度の記事数が確保できたら、今度は広告仲介サイトに登録してみましょう。

サイトによっては審査が必要なところもありますが、無事に審査を通過して自分のブログに広告を掲載することができるようになったら、下準備は完了です。

あとは、ひたすら質の高い記事を量産して、より多くの読者にブログを訪れてもらえるよう努力を重ねていけば、報酬がついてくるでしょう。

ブログで稼ぐメリット・デメリット

ブログによる収益を副収入とするにあたっては、さまざまなメリットとデメリットがあります。

それぞれの側面を理解することで、効果的に収益化を進めるための戦略を立てるのに役立ちます。

メリット①柔軟な収入源

ブログの収益化に成功すれば、アフィリエイト、広告、、商品販売など、複数の方法で収入を得ることができるようになります。

これにより、収入源が多様化し、金銭面での安定性が増します。

メリット②不労所得の可能性

良質な記事を蓄積していくことで、記事が長期間にわたって収益を生む可能性があります。

特にアフィリエイトや広告収入は、記事が公開された後も継続的に収入を生むことがあるので、最終的にはブログをほったらかしにしても報酬が発生し続ける可能性があります。

メリット③ブログのブランド化

ブログで報酬を得ていく過程で、専門的な知識やスキルをアピールする場として活用できます。

これにより、自分のブログをブランド化し、スキルや経験を活かして他のビジネスチャンスを得ることが可能になります。

デメリット①収益化までの時間と労力

ブログを収益化するには時間と努力が必要です。

記事の作成、SEO対策、読者の獲得など、多くの作業を継続的に行う必要があります。

デメリット②競争の激化

特に人気のあるトピックやジャンルでブログ記事を作成する場合、競合サイトとの競争が激しくなります。

多くのブログが同じテーマで競い合っているため、自分のブログの差別化が難しくなり収益に結びつかない可能性が高くなります。

デメリット③収益の不安定さ

ブログで収益を得るために広告収入やアフィリエイト収入はトラフィックやクリック率に依存するため、収益が不安定になる可能性があります。

毎月安定した収益を計算できるわけではないので、副業としてのブログ運営ではなく、本業にしようと思うなら注意が必要です。

デメリット④初期投資が必要

ブログを運営する場合、ドメイン代やサーバー代、デザイン費用などの初期投資が必要です。

ブログ収益化までにこれらのコストを回収するには時間がかかることがあります。

まとめ

ここまで、ブログで稼ぐための基本を解説してきましたが、いかがでしたか。

もちろんブログで稼ぐのは簡単なことではありませんが、何事も行動しなければ始まらないのもたしかです。

ですが、収益を得たいがために、焦って質の低い記事を量産しても本末転倒です。

はじめのうちは学習期間だと割り切って、まずは「月間5000PV」「月収1万円」など小さめの目標を設定して、自分のペースでブログを継続してみましょう。

そうすれば自ずと結果はついてくるはずです。